【雑記】銀行手続きをオンライン化してみた ～コロナ自粛中にお金周りのことを考えてみた【2】～
さて先日に引き続きお金の話💰です。
先日のお話はこちら。
この時マイナンバーカードをお勧めするようなことを言いましたが、
急ぎすぎて窓口に並ぶようなことはしないでくださいね。
（↑すでに役所に行列ができているというニュースを見てビビった・汗）
申請してから発行までには大体１か月ぐらいかかり、
給付金振り込みも郵送するのとあまり変わらないタイミングになるのではないかと。
ただ、今後の災害時のことを考えると
導入したほうがいいかも、という話で、
行列作って感染したら全く意味がないので。
さて先日に引き続き、「お金周りのことを考えてみた」です。
②銀行手続きのオンライン化
私には生活用と仕事用の口座２種類がありまして、
仕事用は給金振り込みや経費の引き落とし、
生活用は日々の生活費や保険料、年金など、仕事をしていなくても発生する費用用に使っていたわけです。
（厳密にはちょっと違いますが、こんな感じ）
何故かというと、これを一緒くたにすると、
経費計算の際に
生活用のお金の動きまで確定申告の際に報告しなければならないから。
確定申告って仕事に使っている口座の動きをきちんと報告するってものでもあるんですよね……
フリーランスを始めたときに、そのへんまだしっかり分けてなかった初年度は、
納税の手助けをして下さる「青色申告会」という団体の方にそれを指摘され、
私が青くなりましたよ。結構期限が迫っていたので。
それはまあおいといて、
つまりは毎月給金が振り込まれる口座から生活用の口座にまとまった金額を移さないと、生活できなくなるわけです。
それで毎月、ＡＴＭに並んで振り込みしたり記帳したりしていたと。
んでこのコロナ騒ぎ。
三密禁止。
行列も間隔を空けて。
できるだけ空いている時間に行く。
ただでさえＡＴＭで並ぶのめんどくさっと思っていたのに
さらにやる気なくしました。
これはまあ、給料振り込み日が大体
仕事の締切間近で修羅場ってるタイミングというのも大きいのですが。
なので今回、それをオンラインにしてしまおうということで
手続きしてきました。
一つはゆうちょ銀行。
ゆうちょダイレクトと呼ばれるものです。
申し込み手順はwebでも電話でも書面でもＯＫ。
web手続きの場合は、
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１、名前や口座番号、生年月日、重要情報をやり取りするためのメルアド（私の場合はケータイ）などをＨＰ上に打ち込む。
２、そのメルアドに送られてきたワンタイムパスワードを入力して
お客様番号というのをＧＥＴ。
３、その後、画像や合言葉などの設定をすると、
現在高照会や入出金明細照会が使用可能に。
4、そのタイミングで「ご利用制限の解除」の手続きをすると、
３日後ぐらいに制限解除のパスワードが郵送されてきて、送金などのすべての手続きが可能になる。
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とまあ、何とも面倒くさ……いえ厳重な手続きを経て、
オンライン手続きが可能にすることが出来るわけです。
これで引き落とし以外の振り込みが発生した際や
定期貯金をする際も、いちいち郵便局に行かずに手続きすることができます。
次に仕事用口座。
これは三菱ＵＦＪ銀行のものを使っています。
まったくの余談なんですが、
最初にこの口座作った時は三菱東京UFJ銀行だったはずなんですが、
気が付いたら名前変わってましたよ……（キャッシュカードは「東京」が入ったまま）
今さらながら本当に何度も合併してきたんだなとしみじみしてきます。
それはさておき、こちらは三菱UFJダイレクトと言います。
こちらはWEBオンリーみたいですね。
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１、店番、口座番号、キャッシュカードの暗証番号、名前などを入力
２、IBログインパスワードなるものと、メルアドを登録
3、ログインは口座番号と２のパスワードを入れればできますが、
送金などの手続きはスマホにダウンロードした「三菱ＵＦＪ」アプリから得られる
ワンタイムパスワードを都度入れなければ利用できない。
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ゆうちょと比べると割と簡単ですが、
WEBオンリーでスマホも併用ってあたりが、利用世代がゆうちょよりちょっと若めなのかもしれません。
そういや、ゆうちょの窓口って比較的おばあちゃんが多いような……
まあ昔は国営で、絶対つぶれないという信頼感みたいなのがありましたしね。
ちなみに三菱ＵＦＪ銀行は、ペーパーレス化を促進しているので、
三菱ＵＦＪダイレクトの申し込みと
同時にEco通帳なるものを勧められ、
それを申し込むとインターネット上でお金の動きが確認できるようになります。
そして過去10年は、いつでもデータを呼び出して必要な分の印刷もできると。
これはかなり便利なシステムだと思います。
ただしEco通帳に切り替えると、
紙の通帳が使えなくなります。
もう一度言います。
紙の通帳が使えなくなります。
ATMに行っても記帳もされなくなります。
（まあ記帳されない分もEco通帳で見れるのですが）
私はここでちょっと迷いました……
通帳に記帳もできなくなるって大丈夫？と。
銀行のサーバに何かあったら、データ消えちゃったりしない？
しかしよく考えたら大した問題ではない気がしてきました。
三菱UFJ銀行ほどの大組織であれば、
サーバのセキュリティも、バックアップデータを取る体制も
私たちの想像もつかないほど盤石ではないかと。
絶対マルチクラウドを使って、災害時にも即復元できるようにしてそうですしね……
まあそのセキュリティやバックアップシステムを請け負う会社に
片っ端からミサイルでも撃ち込まれたら知りませんが。
そんな事態になったら普通に日本終わってそうな気がするから気にするだけ無駄かと。
それに確定申告をする際に通帳にチェックマークをつけたりするのですが、
それもＰＣ画面を印刷できるのであれば全然問題ありません。
廃棄の時は気を付けなければならないですが。
そうすると紙の通帳というのは、
開いて残高を確認してニヤニヤするためだけの存在に。
まあ、こんな風に色々考えてEco通帳に変えることにしました。
これでもう私は記帳に行く必要すらないんだ……
もちろん他に使い道がある、という方もいるかもしれませんので、
あくまで自分がどんな風に通帳を使っているか、
ということに基づいて決めるのが一番かと。
今現在、大体の銀行がオンライン対応しているので、
並ぶ機会を減らす意味でも、検討してみてはどうでしょうか。
それではまたもや長くなったので、今日はこれまで！
続きはこちら～
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