在宅ライターのひとりごはん ~毎日野菜やりくり生活~

フリーランス編集者兼ライターの自炊日記。時々ものすごく忙しくなるけど丁寧な暮らしをしたいのです(ただしお手軽にw)

私が梅仕事にハマった理由 ~フリーライターの梅仕事【1】~

Googleアドセンスに登録しようと少しずつ作業しているのですが、

記事のちょっとタイトルに問題あるかなーと思えてきたので

少しずつ変えていきます。

 

というのも私のドメインを検索すると

こんな風に出てくるんですよ。

 

f:id:ebinooshusi:20200512105342j:plain

 

記事タイトルの共通部分しか見えてないwww

 

なぜこんな記事タイトルを続けているかというと、

普段読んでいる方には見分けがつきやすいかなーと思ったからなんですよね。

 

でもGoogleで検索すると何が何だか分からないw

しかも私大体最初は雑談から始めてるから、冒頭部分を見ても何が何だか。

てかスマホで見るともっと訳わかんなそうだなこれ。

 

というわけで、タグをつけ直したり、

シリーズものと示しつつ、料理名などが分かるようなタイトルに変えていきますね。

 

さて、それはおいといてタイトルの梅仕事の件です。

 

f:id:ebinooshusi:20200512121956j:plain

 

実は私、ちょっとした必殺梅仕事人だったりします。

梅仕事人とは自宅で梅酒を作ったり梅干しを作ったり梅ジャムを作る人のことです。

まあ今作った言葉ですけどね。

 

でも「梅仕事」という言葉自体は結構使われているので、検索してみてくださいね。

 

それで先日スーパーに行ったら、

そろそろ梅酒用の瓶が出てきていましたんで、

ああ、こんなご時世だけどこういう季節ものは出回るんだなあとしみじみ。

 

道具は一通り揃えているので買う必要はないのですが、

そろそろ材料を準備しておこうと思ったわけです。

 

そもそも何故私が梅仕事をするようになったかというと、

昔兄と住んでいた借家の庭にあった梅の木に理由があります。

 

兄も私もやたらと本持ちで、

ついでに田舎育ちだからコンパクトなマンションというのが苦手。

 

だから私は古くても出来るだけ広くて、賃料が安い一軒家を探してきたわけです。

 

忙しいからって私に家探し丸投げした恨みは忘れんぞ兄よ。

すみません、ちょっと負の感情が出ました。

 

かなり古い借家ではありますが、

その一軒家は大家さんがしっかり手入れしてきたせいか、

庭がすごく良かったんですね。

 

大きな梅の木(たぶん3、40年は経ってる)に、

私の背丈よりも高いアジサイ

ほとんどの花は赤いのに一枝だけ白い花が咲く椿の木。

 

ついでに遊びに来た母親が庭から「ミョウガとれたよー」とか言って

ミョウガの茎の漬物を作ってましたね。

 

この一軒家、別に山の中にあったわけじゃないですよ?

れっきとした住宅街の中にありました。

まあお寺とか神社、大きな公園がある郊外ではありましたけれど。

 

おそらく古くからの地主さんが大家だったので、

きちんと植木屋さんを入れていたんじゃないかなと。

(もしかしたら賃貸のために作ったのではなく、親戚とかを住まわせていたのかも)

 

んでその梅の木なんですが。

ものすっごい大量の実をつけるんですよ。

 

普通一度に梅酒を作る時に使う青梅は2キロほど。

 

けれどこの木から収穫できる青梅、

およそ40キロ。

 

梅酒作ろうが梅干し作ろうが、人にあげようが本当に減らない(涙)

熟しすぎたやつはジャムにして配り出来るだけ腐らせないようにしましたが、

どうしても何キロかは廃棄しなければならなかったorz

そして兄は一切手伝わない。

 

いえ賃貸契約を結ぶ時、大家さんの方で収穫してくれる、という話もあったのですが、

色々試してみたくて「こちらでやりますー」とか言っちゃったんですよね。

その時の自分を小一時間問い詰めたい

 

この借家に住んでいる3年間、

改めて大家さんに丸投げしようかなーと思ったこともたびたび。

てかあと1年住んでたら間違いなく大家さんに相談しに行ってた。

 

でも梅仕事って何かハマるんですよね……

 

梅がなきゃ困るってわけでもないし(あると嬉しいけど)、

大量に消費できる食品でもない。

 

でも作る過程が楽しい。

 

たぶん手作りが好きな人はハマる。

雑誌の「クウネル」とか「天然生活」が好きな人も多そう。

男性でも燻製器買ったりラーメンスープを1から作ろうとする人はハマるかもしれない。

 

それに梅酒とか梅干しって、長期間にわたって仕込み、

しかも何年ももつものだから、

「自分が育てた味」って感じがしてしみじみ美味しいんですよね……

 

梅仕事の魅力についてはこの記事も興味深かったのでご紹介。

www.cyzowoman.com

 

今は仕事の関係で引っ越してきてしまいましたが、

それでも私の梅仕事は続いています。

あくまで適正量で。

 

今後梅仕事の記事がちょこちょこ増えると思いますが、

よろしければお付き合いください~

 

ついでに梅仕事の本をいくつか紹介しておきますね。

大きな本屋さんならそろそろこの手の本が並んでいそうですが、

外出が厳しそうな地域の方はこちらからどんぞ。

他にも「梅仕事」で検索すれば何冊か出てきますよ~

 

 

 

 

 

お題「#おうち時間

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