私が今までした梅仕事を晒してみる ~フリーライターの梅仕事【3】~
さて引き続き梅の話です。
なぜこうも続くかというと、
青梅が出回る前に
皆さんを洗脳して梅仕事の準備をさせるためです。
ほうら……よだれが出てきたでしょう……?(←当たり前)
まあ冗談はいいとして、
疲労回復とか食欲増進とか免疫力アップとか色々な効能が謳われている梅。
もちろんあくまで薬ではなく食品なので、
「コロナが予防できるー」とか「コロナが治りやすいー」とか
薬事法に違反するようなことは言えません。
免疫力っていうのも本来医学的用語ではないみたいだし。
最近、そういうことを言って健康食品や健康グッズを売りつける業者がいるようですが、
そんな商品あったらWHOとか政府とか転売屋が黙っていないと思います。特に三つ目。
それに、梅……というか梅や柑橘類に含まれるクエン酸に
疲労回復効果があるというのはかなり古い研究結果で、
今はかなり疑問視されているみたいですね。
↓参考サイトの一つ
ただクエン酸が日本人に不足しがちなカルシウム・鉄・亜鉛などのミネラルを吸収しやすくするのは確からしく、
梅が健康を促進してくれるのは間違いないようです。
そもそも人の健康は
様々な対策(様々な栄養とか睡眠とか)を年単位で積み重ねて作り上げるものなので、
一つの食品でどうこうなるってわけではありませんが、
今後コロナと共存していく可能性がある以上、
普段の食卓に少しずつこういったものを加えて健康に気を遣うというのは大事ではないかと。
んで私のした梅仕事の件です。
とりあえず去年までに作ったものをつらつら挙げていきます。
一応使ったものの広告もUPしていきますが、
「ホムセンやスーパーに行く回数を減らしたい!」
って方はこちらの利用もご検討くださいね。
てか未だに行列ができるうちの近くのホムセン……(´・ω・`)
●梅酒
まあ定番ですね。普通は果実酒専用のこういう↓ので作りますが、
(最近は900mlとか600mlとか220mlのミニサイズもあり)
そして漬けて一年経ったのがこちら。
普通の素直な味の梅酒とはまた違った、
華やかな香りと味わいがあって美味しいですよ~~
●梅シロップ
これも定番ですね。
そして先日作った梅シロップのパウンドケーキ↓の材料となった梅シロップ。
去年の梅シロップはこんな感じ。
この時は余っていたザラメや甜菜糖を突っ込みました。
出来上がりがどす黒くなりましたが。
でも黒蜜みたいな風味がして、これはこれで美味しかった💛
梅酒、梅シロップを作るのに便利な瓶はこちら。
もちろんもっと小さい便もありますよ~~
●梅干し
冒頭の写真でもお分かりの通り、梅干しも作りました。
上の写真は、おととしのもの。
普通に塩だけで漬けた
「しょっぱくて酸っぱい。だがそれがいい」
なスタンダード梅干しです。
ちなみに去年は、青森に伝わる、
ザラメや酢も使って漬けてシソで巻くという方法で作りました。
その時のこともいずれ書きますね。
そしてその時に使ったシソを乾かして砕いたシソふりかけ。
悪くなるものでもないので漬物に混ぜたりしてチマチマ使っています。
●梅ジャム
昨日は梅酒の残りで作りましたが↓
いつもは完熟した梅を使ってジャムを作っています。
梅酒の実で作るより、ぐっと鮮やかな甘味と酸味がして、
すももか何かを食べているような気分になります。
昔の同僚曰く「アプリコットジャムっぽい」とのこと。
すももの酸っぱさがダメな人には向かないかもしれないので、このへんは好みですね。
●梅みそ
これは写真を撮っていなかったのですが、
瓶の中に
梅、みそ、砂糖を同量ずつ詰め、
梅から出る水分でとろとろにした味噌です。
これをサバの味噌煮に使うも良し、野菜にかけるもよし、
豚バラを茹でたものにかけると絶品です。
今年は
・ホワイトラムの梅酒
・梅シロップ
・梅みそ
・梅ジャム
は作る予定。
梅干しは……ほんの少しだけ作るかも?
それでは今日はこれにて!
お題「#おうち時間」
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