【動画あり】梅酒と梅シロップづくりのための準備 ~フリーライターの梅仕事【7】~
もう6月も半ばですね…
この3週間ほどはずっとあーでもないこーでもないを梅を仕込んでいましたが、
ようやく一区切りついて写真や動画などの素材も十分たまってきた感じです。
おかげでiphoneから「icloudの容量がいっぱいでバックアップとれません」的な警告が数時間ごとに来てますけどね。
自動バックアップしてくれるicloudに課金して容量増やせばいいのですが、一応写真は別ルートでPCに保存できるので、このご時世にむやみにお金使うのも……
ということで今チマチマと手動でデータをPCに移して
梅動画を作っているところです。
とりあえず自分で何となく作っているものなので、
かなり粗いものになりますが、そのうち友人の力も借りてグレードアップするかも?
そしてこちらのブログの方では、動画の内容をもう少し具体的にした説明を書いていきたいと思います。
ぶっちゃけ関東以南の人は
大体もう梅仕込み終わってんじゃないかなと思うのですが、
これから梅仕事をしようという北日本の方とか、
来年以降試してみようという方に見ていただければ嬉しいです♪
とりあえず今日UPするのは、
梅酒や梅シロップのための道具消毒編。。
動画はこちら↓(注・音楽が鳴ります)
スマホ用の三脚を扱うのも動画編集ソフトを使うのも初めてだったので、
見苦しくてすみません(汗)
以下、解説になります。
〇梅酒用の瓶
今回使うのは、前にもご紹介したちょっとお高めの梅酒の空瓶になります。
わざわざこういうものを買わなくても、
普通にスーパーやホームセンターで売っているこういう瓶↓
でもいいのですが、
まあ長年やっているとお洒落な瓶が欲しくなるというか(汗)
ちなみに梅申の瓶は、古代ギリシャやローマで使用された壺――アンフォラをモチーフにしたボトルになっています。
中身も一度ブランデーに漬けた梅を清酒でまたじっくり漬け直したというお酒で、
梅の風味とお酒の豊かな風味が交じり合って美味しいので、
純粋にちょっといい梅酒を楽しみたいという方にもおすすめですよ~~
それはさておき瓶の消毒にはこちらを使います。
元々梅酒のベースになるお酒は35度以上になるので、
あまり腐る心配はありません。
なので、中性洗剤での洗浄と
果実酒のベースになるこのリカーによる消毒だけで充分です。
というわけで、中性洗剤で洗ってよく乾かした後にリカーを少しばかり注ぎます。
そして
シェイク!
シェイク!
シェイク!
終わり!
瓶の内側全体がリカーで濡れていればOKです。
キッチンペーパーで軽くぬぐい、完全に乾かせば使えます。
〇梅シロップの瓶
こちらは普通にホームセンターで買ってきた「漬け上手・うめ編2000ml」。
私のはもう十年前に買ったものですから、今のとデザインが違いますね……
それにしてもこのネーミング嫌いじゃありません。
「うめ『編』」ということは他にもあるのかと思っていたら、「らっきょう編」などもあるようですね。さすがに独りもんがそこまで手を出す気にはなれませんが。
梅シロップは梅酒に比べて発酵しやすいことから、念のため食品添加物由来の除菌アルコールを使いました。
食べられるわけじゃないですが、「食品にちょっとくらいかかっても安心」というアルコール剤です。
これ、特定のスーパーで開発したものなので、通販してないんですよね…
なので、他の食品添加物由来のエタノール製剤のリンク貼っておきますね。
とはいえ、こういったものを使わなくても
梅酒の時に使ったリカーでも十分だと思うんですけどね。
実際、仙台にいた頃はリカーで消毒後に、家の中の涼しいところに置いておけば発酵しなかったですし。
ただ、今の家はそういう涼しい場所が確保できないだけで……
東京の暑さが憎いです。
それはさておき、これも瓶の内部全体が濡れるぐらい吹き付けます。
こちらもキッチンペーパーで拭った後、完全乾くまで放置。
あとはこのまま使えます。
ただ、今年はちょうど晴れていたこともあるので、日光消毒もしました。
ここまですればまず大丈夫。
あとは悪くなった梅を入れたり、水気を十分とらないまま梅を入れたりしなければ、カビたり発酵する可能性はほぼないでしょう。
一般的にガラス瓶の消毒には煮沸が良いようですが
一般家庭にそんなデカい鍋ねぇよと突っ込む方が多数だと思います。
熱湯を入れる方法もありますが、
そっちは割れないよう温度調整するのが大変そうですしね……
何はともあれ、次はホワイトラム梅酒と梅シロップの作り方の動画を作ってきます~
ではまた!
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