マグロ血合いの焼き肉風炒めと大根、葉物の付け合わせ ~実家から野菜が来るシリーズ【20】~
先日↑母とアベノマスクの話をしていた時の話には、実はこんな続きもありました。
母(`・ω・´)「あんな政策、私が先にやっといたわ!」
おー政府に先んじて手掛けるとはすごいね。
実はお父さんが推奨している焼酎で消毒作戦(主に喉)もそのうち始まるんじゃない?w
母('A`)「いやそれ絶対真似しちゃダメだから」
そんなことを言ってたら、酒造メーカーが動きました。
えっ…何もしかしてウチの実家って最先端…?
んなこたあない(←自己ツッコミ)
実際は、焼酎に消毒作用があるとはいえ、飲むための焼酎には他の成分も色々入っていることもあり、消毒用として使うことは推奨されてません。
でもうちの父みたいに、
「消毒用アルコールがなければ焼酎を使えばいいじゃない」
と思いつく人がいて、そしてそこから真面目に考えた酒造メーカーさんがいて、このような運びとなったのでしょう。
休業要請で悲鳴を上げる企業さんも多くいる中、動ける企業さんが頑張ってくれる、というのは大変ありがたいことですね。
そしてこの高濃度アルコールが1本でも多く医療現場に向かってほしいと切に思います。
私はミューズの固形石鹸で耐えます。
さて昨日は夕飯も家にあるものでしのぎました。
思えば数年前、上京してきた際に私が思ったことがあります。
「うわっ…東京の魚、高すぎ…?」
それまで海産物が豊富なところに住んでいたので、やはり驚きでした。
美味しそうなお惣菜はいっぱいあるんですけどねー
それ以来、魚がいかに安く美味しく食べられるか、というのを常に考えています。
そんな私がいつも狙っているのが、魚のアラとか切り落としの部分。
個人的に魚のアラはごちそうと思っているので、それが安く手に入るなら万々歳です。
そして昨日使ったのは、マグロの血合い。
以前買って、2、3度水洗いして血を落として、冷凍しておいたものです。
解凍するとまた血が出てくるので、再度洗います。
ニンニクと新玉ねぎを炒めて…
解凍したマグロを炒めて味付けすれば出来上がり。
味付けはまた、ここで出た煮豚の汁を使い、最後にコショウを振りました。
あ、炒めた油もこの時のラードです。
こんなのがなくても、焼き肉のたれとか、すき焼きのたれとか、
さもなくば、ニンニクとしょうがを先に炒めて、酒、みりん、醤油を1:1:1で入れれば十分行けると思います。
血の臭み抜きさえしっかりすれば、魚の旨味が凝縮されている部分なので、すごく美味しいですよ!
新玉ねぎの甘味も相まって最高の逸品です。
メインが結構こってりになったので、他2品はさっぱり行きます。
実家から来た大根は、塩で揉んでから、砂糖小さじ1、レモン大さじ1ぐらいで味付けしてさっぱりサラダに。
これまた実家から来たターサイは、
水200cc、鶏がらスープ大1、オイスターソース小1、醤油小1、あと水溶き片栗粉を少し入れて、豆腐と一緒に中華風煮びたしにします。
豆腐はレンジで水切りしたとはいえ、水が出てくるので、
味見しながら調味料は調整していきます。
昼間に作った青ネギスープもつけて夕飯の準備完了~
しかし改めて思いますが、映えない写真ですね…
いつかもう少しマシな写真が撮れればいいな…
余談ですが、サイドバーに表示されているカテゴリを野菜別にしてみたので、
もし良かったら活用してください~